あなたは一度でも、
人生の目的や貢献のテーマについて考えたことはありますか?
そう、何のために生まれてきたのか?
おそらく、ほとんどの人は一度くらいは、いえもっと考えたことがあるでしょう。
特に受験する時や就職・転職をする時、あるいは恋愛・失恋、
結婚・離婚や子供がこの世の中に生まれてきてくれた時、大切な人との死別など。
節目 転機 人生の岐路に立った時に、考えたのではないでしょうか?
私は約20年前くらいから(もっと古くは中3の夏休みから)
日々、忙しく仕事とトライアスロンのトレーニングを繰り返す中でも
その忙しさの中に埋没させ、自分をごまかす。ことが出来ない位に考えるように
なっていってしまいました。
一生懸命努力して、営業数字で評価を得る。
ヒット商品を企画して会社をあげて、販売強化商品に成長させる。
出張続きで全国や海外を飛び回る。
かわいくて堪らない、ひとり娘が幼稚園に入る。
トライアスロンで国内主要大会で年代別チャンピオンになる。
メチャクチャ成果出てるやん俺!!って思っている一方で、
心の中の奥底の方で、報われない感覚、
自分との分離感がじわじわと出てきます。
気付くと、何のためにがんばっているんだ
俺は??何をしているのだ、俺は?これをしていて、本当に良いのか?
このままで良いのか?オレは?? おれの人生、本当のホントに、これで終わって
しまって良いのか?このままで終わるぞ、俺の人生が。。。
40代、50代という一番の山場をこれで、このままで、こんなんで良いのかぁ???
70代まで生きれるのか?80代は?親を見ろ、
親の気力体力になる頃に、今とは違う世界観で生きているはずの自分を。見ろ、
考えるんだ。。。 死ぬときに後悔しない自信があるか?満喫した、と言えるか??
おれ、俺、オレ。。。。。
その声を振り払うように スケジュールを詰めて人と会う約束を入れます。
トライアスロンで究極の身体を手に入れよう!筋トレも最大MAXだぁ
自分の遺伝子レベルの限界を見てみよう(←これがトライアスロンを続けた動機)
その為に朝練・昼練・夜練もしよう。仕事も成果目標をもっと上げよう、と。。。
でも
真実は追いかけてきます。感覚は蓋をしてもなくならずに、
ふとした時に考えている自分にハッとします。
もう逃げられないな。
本気で自分と向き合わなければならないな。。。
なぜ、欲しい結果を手に入れ、家族との充実した時間を
過ごしていても、満たされない自分がいるのか?
なぜ、幸せは遠のくのか?
なぜ、何かが違うという気持ちが出てくるのか?
なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ?? な ぜ な ん だぁ?????
人生の目的や意義、本当の幸せに辿り着くためには、
自分自身と向き合い、内面を深く理解することが欠かせません。
そして、自分を含めた人間理解を様々な分野でしていくことになりました。
思考・感情・性格の違いは何のこと?夢を達成すれば幸せなのか?
どこから生まれる?行動原理、心理は?
本能は共通するのか?では価値観の違いの源泉は?
評価とは?気付かない間にしているではないか??それは生物学的に
サルの仲間だからか?
人間関係の職場とプライベートでの違いは何故生じる?
経済的豊かさがあれば、どの程度幸せは手に入る?お金で愛は買える?
などなど、切り口はたくさんありました。
私が実践して効果のあったポイントをご紹介します。
1.内省と自己理解
2.パッションと興味
3.人間関係の重要性
4.新しい挑戦
5.心身の健康つくり
6.自分軸つくりとブレない確信(認識と受容=スピリチュアルでは「ゆるし」)です。
では、さっそく始めます。
1. 内省と自己理解:
まずは、自分の内面に目を向け、
過去の経験や価値観、信念を振り返ります。
何が本当に大切で 何に満足感を感じるのか 〇〇を感じるようにします。
この〇〇が分からない時期が長く続いて苦しみました。
理由は簡単です。
幼い頃から自分の〇〇を自分に質問することが少なかったからです。
これを改善することも簡単です。
「いついかなる時も(できるだけ)」〇〇は?と聞いてあげるのです。
そして△△をするのです。
個人差がありますが、3週間ほど続けることができたら、
バンバン分かるようになっていきます。
筋トレと似ていて、少しずつある筋肉がついてくるのです。
これに気付くまで半年以上かかってしまい、悶々としましたが
〇〇が出てくるようになると自分との一致感が増して 幸せ感が広がる
感じがしてきました。
これを自覚しておくことが大切でした。そうしないと
蓋をしていて、見ないようにしてしまう。
営業マンとしての正解を
自分だと思い込んでしまうからです。それは自分との分離であり
感覚が不幸せになっていきます。
自分の強みや弱みを理解することも重要です。
過去の成功体験や失敗(と捉えていること)から学び
自分の本質を見つめ直しましょう。
このやり方は、シンプルであり、とても強力で簡単なのですが、
全然認知されていませんし、日本の教育現場では、ほぼされていません。
(欧米や中国・インドでは当然過ぎて話題にもならない)
この方法を手に入れる方法は、文面だけでは限界があり、
せっかく書いて伝えても、もしあなたに誤解があったり、
やり方を間違えてしまうと変な刷り込みが入ってしまう危険性があります。
ですので、体験セッションでお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
何か少しでも、あなたにメリットや気づきがあれば、とてもウレシイです
次回は、
2. パッションと興味 についてお伝えしたいと思います。